コラム11  「スティッチ」と「もりぞー」

 「リロ&スティッチ」というディズニーキャラクターをご存知だろうか?

リロというハワイの女の子と、その子が飼っているエイリアンのスティッチの2人のことで、

リロの方は、お世辞にも美人とは言いがたい、ちょっと太めで目の細い女の子。

ディズニーは東洋的な顔立ちの女の子が好みだそうだが、リロもその典型の顔。

スティッチは、昔グレムリンという映画に出てきたエイリアンの

[ギズモ]にちよっと似た架空の青い動物。

大きな耳が特徴的で、時々手が4本になったりする。

スティッチには仲間がたくさんいて、どれもみなエイリアンなので、

不気味だったり、風変わりだったりする。

このキャラクターを娘が大好きで、スティッチの物をたくさん集めている。

ディズニーなら、プリンセスものと言われる、シンデレラや白雪姫などの

かわいいものもたくさんあるのに、不思議なキャラのスティッチがいいのだそうだ。

最初は「変わった趣味」と思っていたが、世の中スティッチファンが増えているらしく、

グッズがたくさんあって、売れているようだ。

子供ばかりでなく、若いお姉さん達が携帯ストラップにスティッチを下げたり、

いい年の男がDVDを買って行くのを目撃したことがある。

DVDの内容は、ポケットモンスター風で、色々なエイリアンが出てきていたずらをする

という内容だから、男受けもいいのかも知れない。

他のディズニーキャラクターより、男女年齢問わず支持されているようだ。

かわいいキャラクターが流行する時代はもう終わったのか、

思い出してみれば、不況のどん底の頃は「なごみ系」なるキャラがはやっていた。

今は一見不気味でありながら、馴染んでくるととかわいいかも?

って思わせるようなものが流行りなのかもしれない。

愛知万博のキャラクターの「もりぞー」もちょっと見は不気味だが、

慣れてくるとかわいく思えるキャラで、なかなかの人気のようだ。

キャラクターを見ても、やっぱり個性の時代なんだなあ。

Mistress  Boo

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