コラム20  サマータイム

 北海道の夏は日が長い。

暦の上では立秋を過ぎた今でも、新聞を見てみると、

日の出がだいたい午前4時半、日の入りが午後6時45分。

この日の長さを利用して、サマータイムを導入している企業もあるようだが、認知度は今ひとつ。

全体的な盛り上がりには欠けているようだ。

日があるうちに仕事を終え、日があるうちに遊びを楽しむというのが趣旨のようだ。

ヨーロッパの中で緯度の高い所では当たり前の制度だし、考え方としては正しいと思うし、

日があるうちに活動する方が健康にも良いのだろう。

でも、朝日が昇るのが早かろうと遅かろうと、あまり早起きは得意でない私にとっては、

サマータイムは体質的に向きそうにない。

いつも起きるべき時間になるまで起きそうにないし、早起きすると1日中ボーッとしていそうだ。

それに、余暇を楽しむのが上手なヨーロッパの人々には根付いていても、

勤勉な日本人にはどうなんだろう?

仕事を早く始めても、結局残業になり、仕事の時間が増えるだけではないのだろうか?

サマータイムを導入した居酒屋もいつもの時間にならないとお客さんが来ないらしい。

ずいぶん昔にも日本でサマータイムを取り入れてうまくいなかなったそうだが、

現在に至っても日本人には馴染みそうにない。

サマータイムに切り替えて頑張っている企業には気の毒だが、また根付かずに終わりそうである。

Mistress  Boo

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