コラム21  妖怪大戦争

 何と10数年振りに映画館に行った。

子育てで自分が見たい映画には行けなかったし、

今はビデオやDVDがあるので不自由しなかったからだ。

それが、夏休みに、妖怪好きの娘が「妖怪大戦争」を見たい。

と言い出したので、江別マイカルに行ってみた。

と、その前に、ネットで検索したらチケットレス予約ができるので、指定席をネットで買ってみた。

ネット上で席を確認できるし、当日はカードをスキャンするだけでちゃんと券が出てくる。

いつも映画に行ってる人は

「何だ、そんなの当たり前じゃないか」

とおっしゃるだろうが、

10年以上も行ってなかった私にとっては浦島太郎状態なのだ。

一つの映画館で8つも上映されているから、入り口で次の映画の改札時間が画面で表示される。

持ち込めるお菓子もワーナーのキャラクターのついたかわいいポップコーン容器に入れてくれる。

「ママの子供の頃の映画館って汚かったのよー」

と言いながら席につく。

私は背が低いので映画館で前の席に人が座ると見られないことがあったが、

段差がすごくある設計なのでその心配もないし、長い時間座っていてもお尻が痛くないフカフカの椅子だ。

さて、肝心の映画は「妖怪大戦争」

子供だましの映画だろうとたかをくくっていたら大間違い。

主演は天才と言われている神木君だし、菅原文太、竹中直人、豊川悦史、忌野清志郎、南果歩などなど大物揃い。

善と悪との戦になるはずが、やる気のない妖怪達のおかげでお笑いになってしまうのだ。

その気の抜け具合が面白い。

自分の家にも出てくれないかなと思うほど愛すべき妖怪達なのだ。

そして、改めて書くほどのことではないが、やっぱり大きなスクリーンで見るのはいいものだ。

久々の映画館に圧倒された私と、映画初体験の娘は感動しつつ

「次は何を見ようか?」

と話しながら帰った。

Mistress  Boo

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