コラム22 残念
駒大苫小牧が夏の高校野球で優勝したが、その後の不祥事はとても残念だ。
部長が生徒を殴ったとのことだが、生徒達には罪はないはず。
それなのにセレモニーもなし、お祝いムードは吹っ飛んでしまった。
あまりにも頑張った選手がかわいそうだ。
元々、甲子園に出る学校の不祥事によって出場が取りやめになる内容については、
選手全員にかかわらないことなのに取り消されることが多いので、
今回のように隠蔽してしまおうという雰囲気になるのだろう。
部長がしてしまったことは部長が辞任して学校側が反省するべきこと、
でもそれが出場辞退しなければならない雰囲気があるから、学校側も隠蔽してしまうのだろう。
もちろん、学校の面子もあるから隠蔽行為をしてしまうのだろうが、
今回、あまりにひどい隠蔽だから、優勝も取り消しになるかも知れないのは、選手としてはやりきれない。
何のための、誰のための大会なんだろう?
頑張った選手が一番被害を被っている。
おかしな話だ。
個人がやったことを連帯責任にしてしまう古い体質がある限り、隠蔽は日常化するのだろう。
それに、体罰でなく、言葉で教育するよう改めていかないと、こういうことは続く。
体育会イコールしごきといった構造がいまだにあるのだろう。
時代錯誤だと思う。言葉で説明すればわかることを体罰にしてしまうのはおかしい。
何度も言うが、素晴らしいプレーをした選手には何も罪はないのに、お祝いムードまで消してしまうのは残念だ。
Mistress Boo