コラム47 逮捕と釈放
今週のニュースは、逮捕される場面と釈放の場面がたくさんあった。
構造計算書の偽装事件に関わったほとんどの人達が逮捕された。
彼らがどういう違反を行ったのかは、これからわかってくること。
自宅あるいは潜伏先でカメラに囲まれ、拘置所に入る時までずっと追いかけられる彼らが、
私にはどうしても気の毒に思えた。
偽装のせいでマンションを追い出された人の気持ちは、私も近頃マンションを購入したばかりだから、
もしも私が同じ立場だったらと思うと身につまされるし、販売に関わった人達を許せないだろう。
ただ、今回逮捕された彼らにも家族がいる。
父親が逮捕され母が自殺した姉歯氏の息子達の心情、
学校でいじめられてるという木村建設の東京支店長の子供の記事などを読んでいると、
とても気の毒な気持ちになる。
大人が仕事しながら生きていると、他人に後ろ指さされるようなことは何かしらやっているものではないか?
全く潔白な人間なんて滅多にいないだろう。
それを鬼の首を取ったがごとくさらし者にするのはどうなんだろう?
と、それから2,3日してホリエモンが保釈された。
またまた大勢のマスコミが大騒ぎして拘置所を取り囲んでいた。
でもさすがホリエモン。
拘置所を出てすぐマスコミに向かって申し訳ないというようなことを言ってから車に乗り込んだ。
乗り込む寸前涙が出そうになるのを必死でこらえていたように見えた。
全く逃げ隠れせず堂々としていた。
今まで有名人が逮捕釈放されてきたが、これだけ堂々としていたのは初めてではないか?
ホリエモンはまだ若い。
失ったものから学んでもう一花咲かせて世の中に返していけばいいのではないだろうか?
Mistress Boo