コラム55 お笑い再び
娘はお笑い好きで、お勧めのお笑いについてずいぶん前に書いたが、
娘のお笑い好きは変らない。
今時の小学校の高学年の女の子はジャニーズ事務所のKAT-TUNなる
グループに夢中らしいが、娘は
「みんなそっくりで誰が誰だかわからない」そうだ。
が、私にしてみればお笑い芸人も誰が誰だかわからない。
お笑い好きの娘が遠足から帰ってきて
「大変!遠足でますだおかだに会った。」
と大騒ぎで帰ってきた。
「ますだおかだ」というお笑いコンビがいるが
彼らが遠足先の羊が丘展望台にいたらしいのだ。
愛想がよく、感じが良かったそうだ。
お笑い好きの娘にとっては最高の出来事だったらしい。
彼女はお笑いなら何でもOKらしいが、
私が仕方なくお笑い番組を見るのをつきあっているうちに、
否が応でも芸人を知ってしまった。
最近売れている芸人でいえば、あまり興味のない人でも知ってるであろう
「オリエンタルラジオ」がいる。
「武勇伝」のあの人達である。
彼らは隙がない程ちゃんとネタを仕込んでラップに合わせて披露するのは立派。
でも私にはつまんない。
存在そのものがお笑いなヤツが面白い。
最近マニアの間で話題なのは
「ひらいけんじ」
平井堅を意識しているのだが、全く似てないし歌も下手。
でも存在そのものが変なのだ。
ついつい見てしまう。
存在的にかなり変なのはアンタッチャブルの山崎とドランクドラゴンの塚地。
と言ってもお笑いに興味のない人は
「誰?」
ってことだろうが(私だって本当は興味ないのに・・・)
自分を捨て切って、お笑いに徹しているのだ。
これだけお笑い芸人が増えると陶汰されるだろうが、
プロに徹して自分を捨て去った芸人は生き残るだろう。
まあこれってお笑いに限らず、何にでも言えることだけど・・・
Mistress Boo