コラム60 何でも横並び
先日、娘の学校の学習発表会なるものがあった。
ちなみに本州ではないところが多いらしいが・・・
今の学校教育は何でも横並び。
主役はないし、一人セリフが3つ程度と決まっている。
20分くらいの劇の中で出番はほんの2分程。
何だか見に行く気もうせる。
自分が子供の頃は
「運動会でリレーの選手」「学芸会で主役になる」「ひたすら勉強が出来る」などなど
それぞれの住み分けがあったような気がする。
目立ちたくて、クラスを仕切るタイプの子は学芸会の主役になるのを目指し頑張る。
役の決め方もセリフを言わせて、上手な子に決めていた。
それで喜んだり落ち込んだりしたものだった。
それが差別になりかねないから今は何でもみんな一緒。
特に目立つこともない。
一見平和。
だけど、学校を卒業したら競争がある訳で、急に大海に放り込まれたような気になる。
いじめや差別に繋がるから誰かが目立つようなことはしない結果
いじめが減ったかと言えばそうではない。
生きていくのが大変なのは今も昔も変らないのだ。
それが小学生のうちだけ温室で囲うようなやる方でいいのだろうか?
こうなったのは先生の責任でも学校の責任でもなく、社会の雰囲気がそうさせたのだ。
ちょっとしたことで学校に文句を言う親も増えたから、学校も大変なのだ。
例えば学習発表会で主役を逃したら
「決め方が悪い、うんぬん」
と学校に文句・u桙激Zう人もいるそうなので、じゃみんなセリフが3つぐらいにして
主役のない劇にしましょう。
みたいなことになるのだ。
自分のやりたいことが出来ない時があったら次に頑張ればいいし、他のことで頑張ればいい。
主役のない劇にした結果、とてもつまらない脚本の学習発表会を見ても面白くなかった。
Mistress Boo